観察する
基本かつ重要なことです。
愛猫の状態の変化を一番分かってあげられるのはあなたです。
獣医さんは来院した時の様子しか見られません。
あなたの観察が診断・治療の役に立つことも多いんです。
どこを見ればいいのか?
とは言え、気負わなくても結構です。
基本的には、
- 元気
- 食欲
あたりを見てもらえば大丈夫です。
もっと簡単に言うと、
「いつもと違う」というのに気がつければOK
です。
特に猫は食ムラがある子がそれなりにいます。
一回ごはんを食べなかったら慌てるのではなく、その子の様子そのものも見てあげて下さい。
あなたはどちらのタイプでしょうか?
実は、人によってずいぶん行動が違うので万人に当てはまるアドバイスは難しいんです。
あまり日頃から動物を見ていない人には「もっとよく見て」とお伝えします。
でも、逆に動物の状態が気になりすぎる人もいます。
毎時間ごとの愛猫の状態の記録をつけて持ってきてくれるような人もいます。
大切な我が子が心配というお気持ちはよく分かります。
でも、ちょっと想像してみて下さい。
飼い主にじーーーーーっと観察し続けられる愛猫の気持ちを。
あなたもストレスを感じながらの観察になるでしょうし、愛猫だってちょっと嫌ですよね。
あなたと愛猫が幸せになるための観察ですから、
無理のない範囲でやって下さいね。
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